2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
○山添拓君 二〇一三年の運転開始から八年以上、言わば試験運転のままの状態が続いているということです。ですから、処理水だといって、ならば安全かのような話がありますけれども、処理をする条件すら整っていないのが現状です。 そういう中で、資料の五ページ、六ページを御覧ください。 昨夜、復興庁のホームページを見て驚きました。トリチウムがゆるキャラのように登場しております。
○山添拓君 二〇一三年の運転開始から八年以上、言わば試験運転のままの状態が続いているということです。ですから、処理水だといって、ならば安全かのような話がありますけれども、処理をする条件すら整っていないのが現状です。 そういう中で、資料の五ページ、六ページを御覧ください。 昨夜、復興庁のホームページを見て驚きました。トリチウムがゆるキャラのように登場しております。
また、御指摘の、二十八年三月でございますけれども、規制庁の面談において、ALPSの試験運転の結果、沃素129の濃度が告示濃度を超えているということを、また、対策を行い、低減可能な見込みであるということを我々も把握し、委員長にも報告をしてございます。これらにつきましてもホームページ上に公開してございます。
いわゆる処理済み水の中にどのような核種が含まれているかにつきまして、平成二十五年五月十七日に開催をしました特定原子力施設監視・評価検討会、いわゆる一F検討会と呼んでおりますけれども、ここで、東京電力から、多核種除去設備の試験運転の結果、沃素129を始めとする幾つかの核種が検出されており、濃度を下げるための議論を行っております。
○参考人(小早川智明君) ただいま先生から御説明ございましたとおり、凍土壁につきましては、二〇一四年六月に工事着工し、二〇一五年四月より試験運転で凍結開始して以降、段階的に凍結を始め、昨年八月に最後の未凍結箇所の凍結を開始いたしました。
また、北海道の中央部を走る高速道路、道央道におきましては、除雪車の自動運転化に向けまして、準天頂衛星を活用した運転サポート除雪車の試験運転も開始をされたところでございます。 いずれの箇所も私は視察をしてまいりました。例えば、大樹町での自動運転、大きな反響がございました。
昨年から、梶田氏のノーベル賞受賞、理研による新元素の発見、ことし三月には重力波望遠鏡KAGRAの試験運転開始など、日本の基礎研究で大きな動きが続いております。 こうした物理学や天文学の基礎研究を行う大型研究計画の実験装置は、性能を高めると大型化し、建設費が膨大になる、こういう問題があります。
そして、運営主体であった動燃の解体、原子力研究開発機構の発足、これを経て、ようやく試験運転が再開されました。ところが、その僅か四か月後、二〇一〇年八月、原子炉容器内に三トンを超える装置が落下し、また運転は停止。二〇一二年十一月、保安規定に基づく機器の点検漏れが九千六百七十九か所に上ることを原子力規制委員会が公表。
まず、汚染源を取り除くという観点からは、既存の多核種除去設備、ALPSに加えまして、先月九月に増設のALPSが試験運転を開始をいたしました。国費を投じて整備を進めております高性能多核種除去設備も近く運転開始をする予定でございます。
今お話がありましたように、ALPS自身、相当まだ初期の段階、試験運転でございますので、各種の初期トラブルというのはある程度出てきているというのはやむを得ない面あるとは思っておりますけれども、ただ、国民の皆様にも信頼それから安全性の向上をしっかりやっていきたいというふうに思ってございます。
したがって、その除去性能を更に向上するということが必要になっておりまして、これについてはその放射性物質を吸着する活性炭とか様々な吸着塔を更に増設をいたしまして、現在その試験運転をこれまでやってきたというところでございます。
その汚染水から放射性物質を除去して、そしてそのないものをタンクに貯蔵するということなんですけれども、去年の三月にALPSが設置されて、設置されたときは試験運転ということだったんですけれども、なかなか、もう一年、ちょうど一年ぐらいですね、三月ですからね、一年たっているけれども正常運転ができないというのは、これは一体何が起きているのか、何が原因なのか、この辺り、どういうふうな報告を東電から受けていらっしゃるのか
御指摘のように、ALPS、まだ試験運転という形でございますけれども、解決すべき課題を一つずつきちっと技術的にも評価をいたしまして対策を実施し、さらに今後は、更にこのALPSの増設計画であるとか、あるいは資源エネルギー庁の予算を活用いたしました新型ALPSの開発も予定されると聞いてございますので、そういう技術を総結集していただいて、きちっとした運転ができるように私どもとしても指導してまいりたいと思っております
次に、汚染源を取り除く対策にしましては、これは既に東電のALPS、これがA、B、C系統、三つございますけれども、既に二つが試験運転というのを行っておりますので、実際稼働している状況でございますので、これによって取り除く。更に言えば、百五十億円の国費を投入をしまして、更に高性能な多核種除去装置を整備をして、この汚染源を取り除くという対策を取るというのが二つ目でございます。
○糟谷政府参考人 東京電力は、既存の多核種除去設備、ALPSの本格的な稼働に向けまして、三系統のうち二系統で試験運転を開始し、残りの一系統も稼働を開始する予定でございます。これは、一つの系統、二百五十トンの一日当たり処理能力がありまして、三系統で七百五十トンであります。
まずアクションプラン等の進捗状況でございますけれども、汚染水を取り除く対策につきましては、いわゆる多核種除去設備、ALPSといっておりますけれども、この三系統のうち二系統が既に試験運転を開始しておりまして、残りの一系統も近日中に運転を開始する予定でございます。また、東京電力では更に三系統の建設を予定をしております。
自分は、裁判でいろいろと打ちのめされてきたわけなんですけれども、技能を有するならというところで、技能を有するというふうに押しつけられてきたのであるんですけれども、裁判のときに、加害者に、それじゃ試験運転をしてくださいという形を要望しました。でも、加害者個人が運転するのは嫌だと言うて、却下されることになりました。
今御指摘の二十三年度と二十四年度の点検関係につきまして、半減ということでございまして、これについては御指摘のとおりでございますが、これは実は、二十三年度につきましては、試験運転を実施するということを前提といたしまして、従来よりも点検項目を倍程度見込むといったようなことがございまして、その分、点検経費を増額して計上したという経緯がございます。
その汚染水を、既存のセシウム除去装置、それから試験運転中の多核種除去設備、これは通称ALPSと言うそうですが、これらを通すことによって放射性物質を除去しようということであります。 最近、東電から、試験運転中のALPSの状況が報告されたということであります。
しかしながら、それだからもう安全だということではなくて、「もんじゅ」につきましては、特に一九九五年の「もんじゅ」の漏えい事故以降、安全文化の不備等々、安全意識が不十分だという指摘をいただいてきているわけで、そういうことについて、現在、建設期間であり試験運転を目指しているわけですが、そういう期間においてそのような不備を是正し充実化していくことを求められている。
しかし、そういう状況の中でまたもや、これは一万件にも及ぶような点検漏れが見つかって、こういう問題が起きた原因が、これは安全文化の劣化を示す重大な問題だというふうに指摘されて、規制委員会から「もんじゅ」の試験運転再開の準備停止命令が出された。こういう状況を見ますと、年限を区切った研究計画の策定自身ももうやめて、すぐ廃炉にした方がいいんじゃないかと私は思うんですね。
これを、できるだけ放射性物質を除去する装置、この多核種というのは、様々な核種を除去する設備を造りまして、現在、A系、B系、C系、三つの系列がございますけれども、A系について実際の試験運転をしております。性能がどのくらい出ているかどうかの確認をしております。こうした確認を終えた後、B系、C系についても同様の試験をし、早ければ八月ぐらいには本格運転を開始したいと思っております。
それから、短期、中期、長期という問題でございますが、短期的には、現在の漏れている水を何とか安定した、いわゆる金属製の容器に移すということで、大体、その方法は具体的に手順も含めて確認させていただきましたけれども、中期、長期にわたりましては、今後、水がどういう状況で出てくるかというところ、それから、最終的には、ALPSという多核種除去装置がございまして、これが今ようやく試験運転を始めたところでございます
風力発電は、普通、軸がありまして、その軸に基づいて風車があるということですが、浮体式という洋上の風力発電でございまして、まだノルウェーに一つあるかどうかというような状況の中において、今回、先生が御指摘ありましたように、パイロットスケールである百キロワット級の試作機を五島列島沖において八月に試験運転を開始したところでございます。